産後の体調管理と育児疲労 浜田山の整体院で改善へ
2026/08/27
育児と自分の体、どちらも大切にしたいあなたへ
産後のお母さんにとって、赤ちゃんのお世話は何よりも優先したい大切なこと。でも、毎日の抱っこや授乳で体はどんどん悲鳴をあげていませんか。
「子どものために頑張りたいのに、体が痛くてつらい」「でも自分のケアに時間を使うなんて、母親失格な気がする」そんな葛藤を抱えているお母さんは、決してあなただけではありません。
育児による体の負担は我慢するものではない
多くのお母さんが「育児で体が痛いのは当たり前」と考えがちです。しかし、痛みを我慢し続けることで、さらに症状が悪化したり、精神的なストレスにつながったりすることもあります。
体のケアは決して贅沢ではなく、お子さんのために元気でいるための必要なメンテナンスなのです。
浜田山の整体院で産後ママをサポート
当院では、産後特有の体の悩みを理解し、育児を頑張るお母さんの体調管理をサポートしています。今回は実際に来院されたお客様の事例を通じて、産後の体のケアについてお伝えします。
産後の体に起こる変化とその影響
産後の女性の体は、妊娠・出産という大きな変化を経て、さらに育児という新たな負担を受け続けています。この時期の体の変化を理解することが、適切なケアの第一歩となります。
骨盤と姿勢の変化が全身に影響
出産によって開いた骨盤は、産後数ヶ月かけて徐々に元の位置に戻ろうとします。しかし、育児による偏った姿勢や抱っこの負担によって、骨盤の歪みが固定化されてしまうことがあります。
骨盤が歪むと、その上にある背骨や肩の位置にも影響が出ます。特に授乳や抱っこの際に前かがみになることが多いため、肩が内側に入る「巻き肩」や猫背になりやすい状態が続きます。
この姿勢の変化は一時的なものではなく、筋肉の緊張パターンとして体に記憶されてしまうため、意識的に改善しようとしても元に戻りにくくなります。
筋肉の緊張と血流の悪化
育児中は常に体のどこかに力が入っている状態が続きます。抱っこ紐で赤ちゃんを支えるとき、授乳で同じ姿勢を保つとき、夜泣きで睡眠不足のときなど、体は常に緊張状態です。
筋肉が長時間緊張すると、血管が圧迫されて血流が悪くなります。血流が悪化すると、筋肉に十分な酸素や栄養が届かず、さらに筋肉が硬くなるという悪循環に陥ります。
特に肩甲骨周りや首、腰などは負担が集中しやすく、痛みや重だるさとして症状が現れやすい部位です。
左右のバランスの崩れ
多くのお母さんは、利き手や抱っこしやすい側など、無意識のうちに体の片側に負担をかけています。右利きの方なら右側で抱っこすることが多く、右の肩や腰に負担が集中します。
このような偏った負担が続くと、体の左右でバランスが崩れ、片側だけ筋肉が硬くなったり、骨格が歪んだりします。バランスの崩れは痛みだけでなく、疲れやすさや動きにくさにもつながります。
ある日の施術から見える産後の体の状態
今回ご紹介するのは、産後の育児による体の負担に悩まれていたお客様の事例です。上のお子さんと下のお子さん、二人の育児をされている中での来院でした。
来院時のお悩みと生活状況
K様は産後数ヶ月が経過し、下のお子さんの育児と上のお子さんの保育園送迎など、日々忙しい毎日を送られていました。
「首が痛い」「肩が内側に入っている感じがする」「抱っこ紐で15分抱っこするときつい」といった具体的な症状を訴えられていました。
カウンセリングで見えてきたこと
お話を伺うと、前回の施術から少し時間が経ち、その間に体の負担が増えていることがわかりました。「前回よりも硬いかも」「結構痛い」というK様の言葉から、症状が悪化傾向にあることが見て取れました。
育児の中でも特に、抱っこ紐を使いながら家事をする場面が増えているとのこと。下のお子さんが泣いているときに、抱っこ紐をしながらお米を炊いたというエピソードからも、日常的な負担の大きさが伺えます。
仕事と育児の両立による心身の負担
K様は在宅で仕事をされており、育児と仕事の切り替えが難しい環境にありました。パソコン作業での前かがみの姿勢と、抱っこや授乳での前かがみの姿勢が重なり、肩や背中への負担が二重にかかっています。
「時短勤務だけど、昼は仕事、夜はまた家の仕事」という言葉からは、休む間もない日々の様子が伝わってきました。
施術で確認された体の状態
実際に体を診させていただくと、K様の訴え通り、いくつかの部位に明確な問題が見られました。
右側に集中する負担
肩甲骨周りを触診すると、特に右側の筋肉が硬くなっていました。「負担がちょっとね、特に右側増えてる」という施術者の指摘に、K様も「そうなんです」と実感されていました。
右利きのK様は、抱っこやお世話の多くを右側で行っているため、右の肩甲骨周りや背中の筋肉に負担が集中していたのです。
巻き肩と猫背の進行
姿勢をチェックすると、肩が前に出て内側に入る「巻き肩」の状態が見られました。「若干猫背だけど、そんなに姿勢は悪くない」と思われていたK様でしたが、実際には巻き肩の傾向がはっきりと出ていました。
「前でこうやって、前でかがんで仕事することが多いから、肩がちょっと内側に入ることが多い」というK様の分析通り、仕事と育児の両方で前かがみの姿勢が続いていることが原因でした。
骨盤周りと下半身の硬さ
骨盤周りを確認すると、腰からお尻にかけての筋肉も硬くなっていました。「ちょっとキキキー」とK様が表現されたように、内側にひねる動きで痛みが出る状態でした。
また、足の外側にも痛みが出ており、「足の奥も痛み始めてますね」という施術者の指摘に、K様も「本当ですか」と驚かれていました。前回の施術時よりも症状が広がっている様子が見て取れました。
頭部の緊張と血流不足
頭皮を触診すると、「結構硬いな」という状態でした。頭皮が硬いということは、頭部の血流が悪くなっているサインです。
「肩こりがひどくなっている」「首が猛烈に凝っている」状態では、首から頭への血流が滞り、頭部の筋肉も緊張してしまいます。これが頭痛や眼精疲労、さらには睡眠の質の低下にもつながります。
施術内容と体の変化
K様の体の状態を総合的に判断し、全身のバランスを整える施術を行いました。
肩甲骨周りの筋肉リリース
まずは最も負担がかかっている右側の肩甲骨周りから施術を開始しました。適切な圧で筋肉をほぐしていくと、「痛い」という反応がありましたが、これは筋肉が緊張している証拠です。
肩甲骨の動きを確認しながら、周辺の筋肉を丁寧にリリースしていきます。「力入ってるみたいな感じではないので、その負担がちょっとね、特に右側増えてる」という状態でしたが、無意識の緊張が蓄積していました。
骨盤調整とバランス改善
骨盤の歪みを整えるため、骨盤周りの筋肉をほぐしながら、骨盤の位置を調整していきます。「お腹周り痛くなったりあります?」と確認しながら、無理のない範囲で施術を進めました。
K様は「ちょっと痛いです」と正直に反応してくださったので、痛みの程度を確認しながら丁寧に調整を行いました。
関節可動域の改善
膝を内側に入れる動きや、腰をひねる動きなど、制限されていた関節の可動域を広げる施術も行いました。「膝を内側に入れつつ、ちょっと腰を伸ばす意識してもらいながらやると、腰からお尻とかも少し伸びる」という施術で、徐々に動きがスムーズになっていきます。
頭部の血流改善
最後に頭部の施術を行いました。硬くなった頭皮をほぐし、脳への血流を改善します。「頭皮の動き」を確認しながら、頭部の筋肉の緊張を解いていきます。
施術後、K様からは「腰も少し楽になった」「動かせるようになった」という感想をいただきました。
施術中の会話から見える育児の実態
施術中、K様とはさまざまな会話をしました。その中から見えてきたのは、育児を頑張るお母さんたちの日常と、体への負担の実態です。
保育園送迎と生活リズム
「上のお子さんは保育園行ってくれました?」という質問に、「はい、行ってくれました」とK様。ただし「ちょっと起きるのがちょっとここ2日遅くて、行くのがちょっとおのずと遅くなっちゃって」という状況もあるようでした。
小さな子どもを育てながら、決まった時間に起きて保育園に送るという日常は、想像以上に大変です。夜泣きや授乳で睡眠が十分に取れない中での朝の準備は、体力的にも精神的にも負担が大きいものです。
抱っこの負担と工夫
「抱っこひもしながら米を炊いた」というエピソードには、育児中のお母さんの日常が凝縮されています。「15分くらいはまだしない」と思っていても、「15分も抱っこひもない、きついですよ、やっぱり」という施術者の言葉に、K様も実感されていました。
抱っこ紐は両手が空くので便利ですが、体重が全身にかかるため、体幹や背中、腰への負担は想像以上に大きいものです。
家事と育児の同時進行
下のお子さんが泣いているときに、抱っこしながら家事をするという状況は、多くのお母さんが経験していることでしょう。しかし、この「ながら作業」が体への負担を大きくしている要因の一つです。
抱っこという負担に加えて、料理や洗濯などの動作が加わることで、体の特定の部位に過度な負担がかかります。
パートナーとの家事分担
K様のご家庭では、パートナーも積極的に家事育児に参加されているようでした。「5分5分は普通にやってると思います」という言葉からは、比較的バランスの取れた分担ができている様子が伺えます。
ただし、「洗濯物干す時とか、なんかすごいぐちゃぐちゃに干してるなとかあるんですけど、やってくれてるからね」という言葉からは、完璧ではなくても協力し合う姿勢が大切だという気づきがありました。
産後の体のケアで大切なポイント
K様の事例から、産後の体のケアで特に意識したいポイントをまとめます。
定期的なメンテナンスの重要性
「前回よりも硬いかも」という言葉が示すように、一度施術を受けても、日常の負担が続けば体は再び硬くなります。定期的にメンテナンスを受けることで、症状の悪化を防ぎ、常に動きやすい体を保つことができます。
特に産後数ヶ月から1年程度は、体が完全に回復していない時期です。この時期に適切なケアを受けることで、将来的な慢性的な痛みを予防できます。
左右のバランスを意識する
「右重心になっている」というK様のように、多くの方が無意識のうちに体の片側に負担をかけています。抱っこやお世話の際、意識的に左右を入れ替えることで、バランスの崩れを最小限に抑えることができます。
ただし、「分かってるんですけど、やっぱ結構重心をどっちかで取っちゃう」というK様の言葉通り、意識だけで改善するのは難しいものです。施術で体のバランスを整えた上で、日常生活でも気をつけることが大切です。
自分のケアに罪悪感を持たない
「子どもを預けて自分のケアに来ることを肯定的に受け止めてもらえる環境」は、お母さんにとって非常に大切です。体のケアは決して贅沢ではなく、子どものために元気でいるための必要なことです。
保育園に預けている間に施術を受けることで、「育児を頑張りたいから体をケアする」という前向きな気持ちで自分の時間を持つことができます。
自宅でできるセルフケア
施術と合わせて、自宅でできる簡単なケアを取り入れることで、体の状態をより良く保つことができます。
肩甲骨のストレッチ
肩甲骨周りの筋肉をほぐすストレッチは、授乳や抱っこで固まった筋肉をリラックスさせるのに効果的です。
両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるように胸を開きます。この姿勢を10秒キープし、ゆっくり戻します。これを1日に3〜5回繰り返すだけでも、肩周りの緊張が和らぎます。
また、肩を大きく回す運動も効果的です。前回し、後ろ回しをそれぞれ10回ずつ、ゆっくりと大きく回すことで、肩甲骨周りの血流が改善されます。
骨盤を整える簡単な運動
仰向けに寝て、膝を立てます。そのまま腰を持ち上げて5秒キープし、ゆっくり下ろします。これを10回繰り返すことで、骨盤周りの筋肉を刺激し、骨盤の安定性を高めることができます。
また、膝を立てた状態で左右に倒す運動も効果的です。ゆっくりと呼吸をしながら行うことで、腰周りの筋肉がほぐれます。
頭皮のセルフマッサージ
お風呂の中や寝る前に、こめかみ周りを指の腹で優しくマッサージします。円を描くように動かすことで、頭部の血流が改善され、頭の重さや疲れが軽減されます。
「普通はこめかみのところをやってもらえると、たまにいいのかな」という施術者のアドバイス通り、こめかみは特に効果を感じやすい部位です。
よくあるご質問
産後どのくらいから整体を受けられますか?
産後1ヶ月検診で問題がなければ、施術を受けることができます。ただし、帝王切開の場合や体調に不安がある場合は、医師に相談してからお越しください。
施術中に子どもを預ける場所はありますか?
当院では施術中のお子様のお預かりサービスは行っておりません。保育園や家族に預けてお越しいただくか、お子様が寝ている時間帯でのご予約をおすすめしています。
どのくらいの頻度で通うのが良いですか?
症状の程度や育児の負担によって異なりますが、最初は2週間に1回程度、症状が落ち着いてきたら月1回程度のメンテナンスをおすすめしています。
施術時間はどのくらいかかりますか?
初回はカウンセリングを含めて60〜90分程度、2回目以降は45〜60分程度です。お時間に余裕を持ってお越しください。
授乳中でも施術を受けられますか?
はい、問題ありません。うつ伏せの姿勢が苦しい場合は、横向きや座った状態での施術も可能ですので、遠慮なくお申し付けください。
痛い施術ですか?
筋肉が硬くなっている部分は多少の痛みを感じることがありますが、我慢できないほどの痛みではありません。痛みの程度は随時確認しながら施術を進めますので、ご安心ください。
1回の施術で良くなりますか?
1回の施術でも体の軽さや動きやすさを実感していただけますが、育児による負担は継続的にかかるため、定期的なケアをおすすめしています。
育児を楽しむための体づくり
産後の体のケアは、単に痛みを取るためだけのものではありません。元気な体で育児を楽しむため、子どもの成長を心から喜べるための大切な投資です。
体が楽になると心も軽くなる
体の痛みや疲れは、知らず知らずのうちに精神的なストレスにもなっています。体が楽になることで、育児に対する気持ちも前向きになり、子どもとの時間をより楽しめるようになります。
K様も施術後には「腰も少し楽になった」「動かせるようになった」と、体の変化を実感されていました。このような小さな改善の積み重ねが、日々の育児の質を高めていきます。
将来の健康のために今できること
産後の体の歪みや筋肉の緊張を放置すると、将来的に慢性的な腰痛や肩こり、姿勢の悪化につながる可能性があります。今のうちに適切なケアを受けることで、将来の健康を守ることができます。
子どもが大きくなってからも、元気に一緒に遊べる体を保つために、今からできることを始めましょう。
自分を大切にすることの意味
「母親だから我慢しなければ」と思いがちですが、お母さんが元気でいることが、子どもにとって何より大切です。自分の体を大切にすることは、決して自分勝手なことではありません。
K様のように、保育園に預けている間に施術を受けることで、リフレッシュした気持ちで子どもを迎えに行くことができます。
まとめ
産後の体は、妊娠・出産・育児という大きな変化と負担を受け続けています。特に抱っこや授乳などの日常動作による偏った負担は、肩こり、腰痛、姿勢の悪化など、さまざまな症状を引き起こします。
今回ご紹介したK様の事例からも分かるように、定期的な体のケアは症状の改善だけでなく、育児を楽しむための心の余裕にもつながります。
体の痛みや不調を我慢せず、専門家のケアを受けることで、元気に育児を楽しめる体を取り戻しましょう。
ご予約・お問い合わせ
整体院メグシスでは、産後の体調管理や育児による体の負担に悩むお母さんをサポートしています。
住所
東京都杉並区浜田山3丁目6−1 1K浜田山102
浜田山駅からアクセス便利な立地です。西永福、永福町、高井戸、荻窪、下高井戸、三鷹方面からもお越しいただけます。
育児で忙しい毎日の中、自分の体のケアは後回しになりがちですが、元気な体で子どもと向き合うために、ぜひ一度ご相談ください。
お体の状態や生活スタイルに合わせた施術プランをご提案いたします。気軽にお問い合わせください。











