浜田山で産後の腱鞘炎に悩むママへ 抱っこ疲れを根本改善する整体
2026/09/01
産後ママを襲う抱っこ疲れの現実
1時間以上の抱っこが当たり前になっていませんか
産後の育児で多くのママが直面するのが、長時間の抱っこによる身体の痛みです。赤ちゃんが泣き止まない、寝かしつけに時間がかかる、抱っこ紐の中でしか寝てくれないなど、理由はさまざまですが、気づけば1時間以上も抱っこし続けているという状況は決して珍しくありません。
特に生後数ヶ月の赤ちゃんは、ママの温もりを求めて離れたがらないことが多く、置こうとすると泣いてしまうため、結局ずっと抱っこし続けることになります。授乳が終わってもそのまま寝かせたいという思いから、無理な姿勢を保ち続けてしまうママも少なくありません。
このような状況が毎日続くと、腕や肩、背中、腰など全身に負担が蓄積していきます。最初は軽い疲労感だったものが、やがて慢性的な痛みへと変わり、最終的には腱鞘炎などの炎症を引き起こすこともあるのです。
赤ちゃん優先で自分の身体を後回しにしていませんか
多くのママが「赤ちゃんのためだから仕方ない」と自分の身体の痛みを我慢してしまいます。しかし、ママの身体が壊れてしまっては、大切な赤ちゃんのお世話もできなくなってしまいます。
産後の身体は出産という大仕事を終えたばかりで、まだ完全には回復していません。そこに育児という新たな負担が加わるため、想像以上に身体はダメージを受けています。特に抱っこは、普段使わない筋肉を長時間使い続ける動作であり、筋力が十分でない状態では腕や手首に過度な負担がかかります。
「もう少し頑張れば」「そのうち慣れるはず」と思いながら無理を続けると、ある日突然、物を持つことすらできないほどの痛みに襲われることもあります。そうなる前に、専門的なケアを受けることが大切です。
産後の腱鞘炎はなぜ起こるのか
腕だけで支える抱っこが炎症を招く
腱鞘炎は、腱と腱鞘の間に起こる炎症です。産後のママに多く見られるのは、親指側の手首に痛みが出る「ドケルバン病」と呼ばれるタイプです。
抱っこをする際、多くのママは腕の力だけで赤ちゃんを支えようとします。しかし、本来であれば背中や体幹の筋肉を使って全身で支えるべきなのです。腕の筋肉だけに頼ると、手首や指の関節に過度な負担がかかり、繰り返しの動作によって腱と腱鞘の間に摩擦が生じます。
特に赤ちゃんを抱き上げる動作、授乳中に頭を支える動作、抱っこ紐で長時間保持する動作などは、親指側の手首に大きな負荷をかけます。さらに、赤ちゃんが成長して体重が増えるにつれて、負担も増大していきます。
姿勢の悪化が全身の痛みを引き起こす
抱っこ中の姿勢も重要な要因です。赤ちゃんを抱いていると、どうしても前かがみの姿勢になりがちです。この姿勢が長時間続くと、背中が丸まり、肩が内側に入り込んでしまいます。
正しい姿勢を保とうと意識しても、かえって背中の筋肉に力が入りすぎてしまうこともあります。これは、すでに丸まった状態で固まってしまった筋肉を、無理に伸ばそうとするために起こる現象です。本来の正しい位置に戻すには、段階的に筋肉をほぐしながら調整していく必要があります。
また、横向きで寝ることが多いママは、下になる側の顔周りや首の筋肉が圧迫されて固まりやすくなります。左右どちらかに偏って寝ていると、背骨が曲がり、片側だけに負担が集中することもあります。
休息が取れない悪循環
腱鞘炎の治療で最も重要なのは「休ませること」ですが、育児中のママにとってこれが最も難しいことです。赤ちゃんは待ってくれませんし、置くと泣いてしまうため、痛みがあっても抱っこを続けざるを得ません。
おしゃぶりが合わなかったり、赤ちゃんが立つのを好んで常に支えている必要があったりと、個々の状況によってさらに負担が増すこともあります。このように休ませることができない状態が続くと、炎症はどんどん悪化し、慢性化していきます。
浜田山の整体院で受けた施術の実例
わずか1週間で驚くほど悪化していたケース
ある日、産後のママであるR様が当院を訪れました。前回の施術から1週間しか経っていないにもかかわらず、身体の状態は驚くほど悪化していました。
施術者が触診すると、前回よりも明らかに筋肉の張りが強くなっており、特に左側の背中から腰にかけての負担が大きくなっていました。数値的に見ても、わずか1週間で筋肉の張りが大幅に増加していたのです。
R様自身は「そこまで悪くなっている感覚はなかった」とおっしゃいましたが、これが産後ママの怖いところです。毎日の育児に追われる中で、自分の身体の変化に気づきにくくなっているのです。
長時間の抱っこが生んだ全身の歪み
R様の赤ちゃんは立つのが好きで、起きている時間はほぼずっと脇を支えて立たせている状態でした。また、抱っこで寝かしつける際も1時間以上かかることが多く、その間ずっと無理な姿勢を保ち続けていました。
抱っこ紐も使用していましたが、姿勢を良くしようとすると背中に力が入りすぎてしまい、かえって痛みが増すという悪循環に陥っていました。これは、すでに丸まった状態で固まっている筋肉を、背中の筋肉だけで無理に伸ばそうとしているために起こる現象です。
触診の結果、背骨が右側に曲がっており、左側に大きな負担がかかっていることが判明しました。特に左側の食いしばりが強く、顔周りの筋肉も非常に硬くなっていました。これは、横向きで寝る際に左を下にすることが多く、その姿勢で圧迫され続けていたためです。
腱鞘炎の兆候と全身への影響
R様は右手の腱鞘炎を訴えていました。手のひらも痛く、特に親指側の筋肉に大きな負担がかかっている状態でした。赤ちゃんを支える際、小指側の関節で受け止めながら、親指側の筋肉で引っ張るという動作が繰り返されていたのです。
腕の筋肉が十分でない分、少しの負担でも腱鞘炎になりやすい状態でした。さらに、腕だけでなく肩、背中、腰にも連鎖的に負担がかかっており、全身のバランスが崩れていました。
このまま放置すれば、腱鞘炎の悪化だけでなく、ぎっくり腰などの急性症状を引き起こす可能性も高い状態でした。
根本から改善する整体アプローチ
筋肉の緊張を段階的にほぐす
施術ではまず、過度に緊張した筋肉をほぐすことから始めます。ただし、強すぎる刺激は筋肉痛やもみ返しを引き起こすため、患者様が力まない程度の適切な圧で行います。
R様の場合、前回の施術で慣れてきていたこともあり、同じくらいの強さで施術を行いました。しかし、前回よりも筋肉の張りが強くなっていたため、様子を見ながら慎重に進めていきました。
背中、肩、腰、腕など、全身の筋肉を丁寧にほぐしていくことで、血流が改善され、酸素供給が促進されます。これにより、筋肉の緊張が和らぎ、痛みが軽減されていきます。
歪んだ骨格を正しい位置に戻す
筋肉をほぐすだけでは根本的な解決にはなりません。骨格の歪みが残っていると、再び筋肉が異常な緊張を起こしてしまうからです。
R様の背骨は右側に曲がっており、これが左側への負担を増大させていました。骨格を正しい位置に戻すことで、筋肉が正常な状態を保ちやすくなり、血流不足も改善されます。
骨盤の調整も重要です。産後は骨盤が開いたり歪んだりしやすく、これが全身のバランスを崩す原因になります。骨盤を整えることで、上半身の負担も軽減されます。
関節の可動域を広げる
制限された関節の可動域を広げることも重要なアプローチです。R様の場合、肩や腕の関節の動きが制限されており、これが周辺筋肉の代償的な緊張を生んでいました。
関節周辺の筋肉をほぐし、関節の動きを改善することで、血流が促進され、筋肉の負担が軽減されます。特に肩関節の可動域を広げることで、腕への負担を減らすことができます。
また、手首や指の関節も丁寧に調整します。腱鞘炎を起こしている部分は、関節の動きが悪くなっていることが多いため、優しく動かしながら可動域を広げていきます。
筋膜の癒着を剥がす
筋膜が癒着していると、筋肉の正常な収縮が妨げられ、血流が阻害されます。筋膜をリリースすることで、筋肉の動きが改善し、血流が促進されます。
R様の場合、長時間同じ姿勢を保っていたため、背中や腕の筋膜が癒着していました。これを丁寧に剥がしていくことで、筋肉の動きがスムーズになり、痛みが軽減されました。
頭部の血流改善で自律神経を整える
最後に、頭蓋骨の調整とカッサを使った頭部アプローチを行います。R様は左側の食いしばりが非常に強く、顔周りの筋肉が硬くなっていました。
この部分をほぐすことで、脳への血流が改善され、自律神経のバランスが整います。交感神経優位な状態から副交感神経が働きやすい状態になることで、身体全体がリラックスしやすくなります。
頭痛がなくても、頭痛持ちの人と同じくらい顔周りが硬くなっている場合もあります。この部分をケアすることで、睡眠の質も向上します。
施術後に見られた身体の変化
右腕の動きが劇的に改善
施術後、R様の右腕の動きは明らかに改善されていました。施術前は腕を上げることも辛そうでしたが、施術後は楽に動かせるようになっていました。
手首の痛みも軽減され、「少し軽くなった感じがする」とおっしゃっていました。完全に痛みがなくなったわけではありませんが、施術前と比べると明らかに負担が減っていました。
親指側の筋肉の緊張もほぐれ、手のひらの痛みも和らいでいました。ただし、腱鞘炎は一度の施術で完治するものではないため、継続的なケアが必要です。
背骨の歪みが整い左右バランスが改善
施術前は右側に大きく曲がっていた背骨が、施術後は中心に近づいていました。完全にまっすぐになったわけではありませんが、左右の負担の差は大きく改善されました。
左側の背中や腰の張りも軽減され、身体全体のバランスが整いました。これにより、今後の負担の蓄積も抑えられることが期待できます。
顔周りの緊張がほぐれ表情も明るく
施術前は非常に硬かった左側の顔周りの筋肉が、施術後は柔らかくなっていました。食いしばりも軽減され、顎の動きもスムーズになりました。
顔周りの血流が改善されたことで、表情も明るくなり、「すっきりした」とおっしゃっていました。この部分がほぐれることで、頭痛の予防にもつながります。
自宅でできるセルフケアのアドバイス
膝の曲げ伸ばしで腰の負担を軽減
自宅でできる簡単なセルフケアとして、膝の曲げ伸ばし運動をおすすめします。これだけでも腰周りの筋肉が緩み、負担が軽減されます。
特に左側の腰が硬い場合は、左足を重点的に動かすと効果的です。立ったまま片足ずつ膝を曲げ伸ばしするだけでも、関節周辺の筋肉がほぐれます。
手首と指のストレッチで腱鞘炎予防
腱鞘炎の予防には、手首と指のストレッチが重要です。ただし、痛みが強い時に無理に伸ばすと悪化する可能性があるため、痛くない範囲で行います。
手のひらを上に向けて腕を伸ばし、反対の手で指を優しく手前に引きます。この時、手首が痛くなったらすぐに止めてください。伸ばしてゆるめて、を繰り返すことで、徐々に可動域が広がります。
また、指の関節を一つずつ動かすことも効果的です。グーパー運動や、指を一本ずつ回すなど、簡単な動きでも血流が改善されます。
肩と腕の動きを意識した体幹トレーニング
抱っこの負担を減らすには、腕だけでなく体幹や背中の筋肉を使うことが大切です。そのためには、日常的に体幹を意識したトレーニングを取り入れることをおすすめします。
屈伸運動や膝上げ運動など、簡単な動きでも体幹は鍛えられます。赤ちゃんを抱っこしながらでもできる軽い運動を、無理のない範囲で続けることが大切です。
胸を開いて呼吸を深くする
丸まった姿勢が続くと、胸が閉じて呼吸が浅くなります。意識的に胸を開いて深呼吸する時間を作ることで、全身の血流が改善されます。
両手を後ろで組んで胸を張る、壁に手をついて胸を開くなど、簡単なストレッチでも効果があります。深呼吸をすることで、副交感神経が働きやすくなり、リラックス効果も得られます。
ストレッチポールやフォームローラーの活用
背中の張りをほぐすには、ストレッチポールやフォームローラーを使うのも効果的です。背中に当ててゆっくりと体重をかけることで、筋肉がほぐれます。
特に肩甲骨の間の部分は、自分の手では届きにくいため、道具を使うと便利です。ただし、痛みが強い時は無理をせず、優しく行うことが大切です。
育児を続けながらケアする工夫
抱っこ紐の正しい使い方
抱っこ紐を使う際は、姿勢が重要です。背中を丸めず、背筋を伸ばした状態で使うことで、負担を分散できます。
ただし、背中に力を入れすぎると逆に痛みが出るため、自然な姿勢を保つことが大切です。鏡で姿勢を確認しながら、楽に立てる位置を見つけてください。
おしゃぶりの選び方
赤ちゃんによっておしゃぶりの好みは異なります。一つ試してダメだったからといって諦めず、いくつか試してみることをおすすめします。
形状や素材、大きさなど、さまざまなタイプがあるため、赤ちゃんに合うものが見つかる可能性があります。抱っこの時間を少しでも減らせれば、腕への負担も軽減されます。
置く練習を少しずつ
赤ちゃんを置くと泣いてしまう場合でも、少しずつ練習することで慣れていくこともあります。最初は数秒でも、徐々に時間を延ばしていくことで、一人で寝られるようになることもあります。
お尻の下にタオルを敷いて寝かせてから、そっと抜くなどの工夫も効果的です。完全に置けなくても、少しでも腕を休ませる時間を作ることが大切です。
家族のサポートを得る
可能であれば、パートナーや家族に協力してもらい、抱っこの時間を分担することも重要です。ママ一人で全てを抱え込まず、周囲の助けを借りることで、身体への負担を減らせます。
土日だけでも抱っこを代わってもらう、夜間の寝かしつけを交代するなど、できる範囲でサポートを得ることをおすすめします。
継続的なケアの重要性
悪化を防ぐための定期的な施術
R様のケースでは、1週間で驚くほど身体の状態が悪化していました。これは、育児の負担が想像以上に大きいことを示しています。
定期的に施術を受けることで、悪化を防ぎ、常に良い状態を保つことができます。特に産後の身体は不安定なため、専門家によるチェックとケアが重要です。
ぎっくり腰などの急性症状を予防
腰への負担が蓄積すると、ぎっくり腰などの急性症状を引き起こすリスクが高まります。一度ぎっくり腰になると、育児にも大きな支障が出てしまいます。
そうなる前に、定期的なケアで筋肉の張りをほぐし、骨格のバランスを整えておくことが予防につながります。
身体の変化を客観的に把握
自分では気づかない身体の変化も、専門家が触診することで早期に発見できます。「まだ大丈夫」と思っていても、実は深刻な状態になっていることもあります。
客観的な評価を受けることで、自分の身体の状態を正しく把握し、適切なケアを続けることができます。
よくある質問
施術は痛くないですか
施術の強さは患者様の状態に合わせて調整します。痛みを我慢する必要はなく、痛い時はすぐにお伝えいただければ強さを調整します。
適切な圧でほぐすことで、もみ返しや筋肉痛を防ぎながら効果的にケアできます。
赤ちゃんを連れて行けますか
当院では、赤ちゃん連れでのご来院が可能かどうかは事前にご相談ください。可能な限り対応させていただきます。
どのくらいの頻度で通えばいいですか
症状の程度や身体の状態によって異なりますが、産後の場合は1〜2週間に1回程度の施術をおすすめしています。
定期的にケアすることで、悪化を防ぎ、良い状態を保つことができます。
授乳中でも施術を受けられますか
授乳中でも問題なく施術を受けられます。むしろ、血流が改善されることで母乳の出が良くなることもあります。
施術後に気をつけることはありますか
施術後は血流が良くなっているため、水分をしっかり摂ることをおすすめします。また、急に激しい運動をするのは避け、身体を休めることも大切です。
保険は使えますか
当院の施術は自費診療となります。料金については事前にご説明させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
どのくらいで効果を実感できますか
個人差がありますが、多くの方が初回の施術後すぐに身体の軽さを実感されています。ただし、根本的な改善には継続的なケアが必要です。
まとめ:産後の身体を守るために
産後の育児は想像以上に身体に負担をかけます。特に長時間の抱っこは、腕や肩、背中、腰など全身に影響を及ぼし、腱鞘炎などの炎症を引き起こすこともあります。
「赤ちゃんのために仕方ない」と我慢し続けると、取り返しのつかない状態になることもあります。ママの身体が壊れてしまっては、大切な赤ちゃんのお世話もできなくなってしまいます。
専門的な整体施術を受けることで、筋肉の緊張をほぐし、骨格の歪みを整え、血流を改善することができます。定期的なケアで悪化を防ぎ、育児を続けられる身体を保つことが大切です。
また、自宅でできるセルフケアも取り入れることで、施術の効果を長持ちさせることができます。膝の曲げ伸ばし、手首のストレッチ、深呼吸など、簡単な動きでも継続することで身体は変わります。
一人で抱え込まず、専門家のサポートを受けながら、大切な育児期間を健康に過ごしてください。
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整体院メグシスでは、産後のママの身体のケアに力を入れています。浜田山駅から徒歩圏内で、アクセスも便利です。
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整体院メグシス
東京都杉並区浜田山3丁目6−1 1K浜田山102
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