産後の腱鞘炎と全身疲労|浜田山の整体で改善した育児ママの実例
2026/08/21
はじめに|育児中のママが抱える身体の悩み
産後の育児は、想像以上に身体への負担が大きいものです。
特に長時間の抱っこや授乳、寝かしつけなどで、腕や肩、腰に痛みを感じているママは少なくありません。
「赤ちゃんを置くと泣いてしまうから、ずっと抱っこしている」
「姿勢を良くしようとすると、逆に背中が痛くなる」
「腱鞘炎になってしまったけど、休むことができない」
こうした悩みは、多くの産後ママが経験する共通の課題です。
今回の記事では、実際に当院にお越しいただいた産後ママの施術事例をもとに、育児中の身体の負担をどのように軽減していくかを詳しくご紹介します。
浜田山エリアで産後の身体ケアをお探しの方にとって、参考になる内容をお届けします。
育児中のママが感じやすい身体の不調
産後の身体は、出産によるダメージに加えて、育児による新たな負担が重なります。
特に抱っこや授乳の姿勢は、長時間同じ体勢を続けることが多く、筋肉や関節に大きな負担をかけます。
腱鞘炎や肩こり、腰痛などは、育児中のママにとって「あるある」の症状です。
しかし、これらの症状を放置すると、慢性化してしまい、日常生活に支障をきたすこともあります。
当院では、産後特有の身体の問題に対して、専門的なアプローチでサポートしています。
この記事で分かること
この記事では、以下の内容を詳しく解説します。
実際の施術事例をもとに、産後の身体がどのような状態になっているのか、そしてどのようにケアしていくのかを具体的にお伝えします。
育児を続けながらでも実践できるセルフケアの方法もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
本日のお客様|産後の腱鞘炎と全身疲労に悩むママ
今回ご来店いただいたのは、産後数ヶ月のママであるS様です。
前回の施術から1週間が経過し、2回目のご来店となりました。
S様は、長時間の抱っこによる腱鞘炎と、全身の筋肉疲労に悩まれていました。
特に右腕の腱鞘炎がひどく、日常生活にも支障が出ている状態でした。
お客様が抱えていた具体的な悩み
S様の主な悩みは、以下の通りです。
赤ちゃんを抱っこする時間が長く、1回の抱っこで1時間以上続くこともあるとのこと。
赤ちゃんが「置けない」状態で、置くと泣いてしまうため、休むことができない状況が続いていました。
また、抱っこ紐を使っている時も、姿勢を良くしようとすると背中に力が入ってしまい、逆に痛みが出てしまうという悪循環に陥っていました。
腱鞘炎については、以前にも経験があり、その時も「休ませる」ことで治したとのことですが、今回は育児中のため休ませることができず、悪化の一途をたどっていました。
前回施術からの変化と今回の状態
前回の施術では、筋肉の張りや疲労がかなり強い状態でしたが、施術後は少し楽になったとのこと。
ただし、1週間が経過し、再び身体の負担が増加していました。
施術者が触診した際、前回よりも明らかに筋肉の張りが強くなっており、特に左側の背中や腰の筋肉が硬くなっていました。
前回から1週間で、筋肉の張りが100g以上増加しているという客観的なデータもありました。
このままでは、次回来店時にさらに悪化している可能性があるため、早急なケアが必要な状態でした。
産後の身体に起こる変化|なぜ痛みが出るのか
産後の身体は、出産による骨盤の歪みやホルモンバランスの変化に加えて、育児による新たな負担が加わります。
特に抱っこや授乳の姿勢は、長時間同じ体勢を続けることが多く、筋肉や関節に大きな負担をかけます。
長時間抱っこによる筋肉への負担
赤ちゃんを抱っこする際、腕や肩、背中の筋肉が常に緊張状態になります。
特に、赤ちゃんの体重が増えるにつれて、その負担はどんどん大きくなります。
S様の場合、赤ちゃんが「立つのが好き」で、起きている時は基本的に立たせた状態で抱っこしているとのこと。
これは、腕だけでなく、肩や背中、腰にも大きな負担をかける姿勢です。
また、抱っこ紐を使っている時も、姿勢を保とうとして背中の筋肉に力が入ってしまい、逆に痛みが出てしまうという悪循環が起きていました。
腱鞘炎が起こるメカニズム
腱鞘炎は、手首や指の腱が炎症を起こす症状です。
産後のママに多く見られるのは、抱っこや授乳の際に手首や指に負担がかかり続けることが原因です。
S様の場合、右手の親指側の筋肉に特に負担がかかっており、小指側の関節も圧迫されている状態でした。
これは、抱っこの際に手のひらで赤ちゃんを支える姿勢が続いていることが原因と考えられます。
腱鞘炎は、一度発症すると治りにくく、放置すると慢性化してしまうため、早めのケアが重要です。
姿勢の悪化と背中の痛み
産後のママは、授乳や抱っこの際に前かがみの姿勢になりがちです。
この姿勢が続くと、背中の筋肉が常に緊張状態になり、痛みやコリが生じます。
S様の場合、姿勢を良くしようとすると背中の筋肉に力が入ってしまい、逆に痛みが出てしまうという状態でした。
これは、背中の筋肉が本来の柔軟性を失っており、正しい姿勢を保つための筋力が不足しているためです。
また、抱っこ紐を使っている時も、赤ちゃんの体重を支えるために背中の筋肉が過度に緊張してしまい、痛みが出やすくなっていました。
施術内容|産後の身体に合わせたアプローチ
今回の施術では、S様の身体の状態に合わせて、全身のバランスを整えることを目的としました。
特に、腱鞘炎がひどい右腕と、筋肉の張りが強い左側の背中や腰を中心にケアを行いました。
右腕の腱鞘炎に対する施術
まず、右腕の腱鞘炎に対しては、手首や指の関節の動きを改善することを目的としました。
手首の関節が内側に入り込んでしまっている状態だったため、関節を正しい位置に戻すための調整を行いました。
また、親指側の筋肉に負担がかかっていたため、筋肉をほぐしながら、小指側の関節も緩めていきました。
これにより、手首全体のバランスが整い、痛みが軽減されました。
施術後、S様は「右腕が少し楽になった」と感じられたとのことです。
左側の背中と腰の筋肉をほぐす
次に、左側の背中と腰の筋肉をほぐしていきました。
S様の場合、左側の筋肉が特に硬くなっており、背骨も右側に曲がっている状態でした。
これは、抱っこの際に左側に重心をかけている姿勢が続いていることが原因と考えられます。
施術では、筋肉を適切な強さでほぐしながら、骨格のバランスも整えていきました。
また、肩甲骨周りの筋肉も硬くなっていたため、肩甲骨の動きを改善するための調整も行いました。
顔周りと首の筋肉をほぐす
S様は、左側を下にして横向きで寝ることが多いとのこと。
そのため、左側の顔周りや首の筋肉が圧迫されて硬くなっていました。
施術では、顔周りの筋肉を丁寧にほぐし、首の動きも改善していきました。
これにより、頭部への血流が良くなり、全身のリラックス効果も高まりました。
施術後、S様は「首が軽くなった」と感じられたとのことです。
骨盤周りの調整
産後の骨盤は、出産によって開いた状態が続いていることが多く、これが全身のバランスを崩す原因になります。
S様の場合も、骨盤周りの筋肉が硬くなっており、腰痛の原因となっていました。
施術では、骨盤周りの筋肉をほぐしながら、骨盤の位置を整えていきました。
これにより、腰への負担が軽減され、姿勢も改善されました。
施術中の会話|リアルなやり取りから見える育児の現実
施術中、S様とはさまざまなお話をしました。
その中で、育児中のママが抱える悩みや、日々の生活の工夫などが見えてきました。
赤ちゃんが「置けない」問題
S様の一番の悩みは、赤ちゃんが「置けない」ことでした。
置くと泣いてしまうため、ずっと抱っこし続けなければならない状況が続いていました。
おしゃぶりも試してみたそうですが、赤ちゃんに合わなかったとのこと。
上のお子さんはおしゃぶりが好きだったそうですが、今回の赤ちゃんは嫌がってしまうそうです。
施術者からは、「いろいろな種類のおしゃぶりを試してみるのも良いかもしれません」とアドバイスしました。
もしかしたら、赤ちゃんに合うおしゃぶりが見つかれば、抱っこの時間を少し減らせる可能性があります。
抱っこ紐を使っても疲れる理由
S様は抱っこ紐も使っているとのことですが、それでも疲れてしまうとのこと。
抱っこ紐に入れた状態だと赤ちゃんが寝てくれるため、家事をする時などに活用しているそうです。
ただし、抱っこ紐を使っている時も、姿勢を良くしようとすると背中に力が入ってしまい、痛みが出てしまうという問題がありました。
施術者からは、「姿勢を良くすることは大切ですが、力を入れすぎないように意識してください」とアドバイスしました。
また、「体幹や背中を使う意識を持つことで、腕への負担を減らすことができます」ともお伝えしました。
授乳と血流の関係
施術中、頭部や首周りの血流が良くなったことで、S様の手がとても温かくなりました。
施術者が「血流が良くなると、おっぱいの出も良くなることがありますよ」とお伝えすると、S様も「そうなんですね」と興味を持たれていました。
産後のママにとって、授乳は大切な時間ですが、血流が悪いと母乳の出が悪くなることもあります。
全身の血流を改善することは、育児をサポートする上でも重要なポイントです。
施術後の変化|お客様のリアルな感想
施術後、S様の身体には明らかな変化が見られました。
特に、右腕の腱鞘炎による痛みが軽減され、左側の背中や腰の張りも改善されました。
右腕の痛みが軽減
施術前は、右腕を動かすだけで痛みを感じていたS様ですが、施術後は「少し楽になった」と感じられたとのこと。
手首の関節が正しい位置に戻ったことで、動きもスムーズになりました。
ただし、腱鞘炎は完全に治るまでには時間がかかるため、継続的なケアが必要です。
施術者からは、「自宅でもできるストレッチを続けてください」とアドバイスしました。
左側の背中と腰が楽に
施術前は、左側の背中や腰がかなり硬くなっていましたが、施術後は「だいぶ楽になった」とのこと。
背骨の歪みも改善され、姿勢も少し良くなりました。
施術者からは、「膝の曲げ伸ばしをするだけでも、腰の筋肉が緩んできますよ」とアドバイスしました。
育児中でも簡単にできるセルフケアを続けることで、さらに改善が期待できます。
首や顔周りが軽くなった
施術後、S様は「首が軽くなった」と感じられたとのこと。
顔周りの筋肉がほぐれたことで、頭部への血流も改善されました。
施術者からは、「顔周りを自分でマッサージするだけでも効果がありますよ」とアドバイスしました。
育児の合間に、少しだけ自分の身体をケアする時間を作ることが大切です。
施術担当者が感じたポイント|産後ケアの重要性
今回の施術を通じて、施術担当者が特に感じたのは、産後のママが抱える身体の負担の大きさです。
育児は休むことができないため、身体の疲労がどんどん蓄積してしまいます。
1週間で100gの筋肉の張りが増加
前回の施術から1週間が経過し、S様の筋肉の張りは100g以上増加していました。
これは、育児による負担がいかに大きいかを示しています。
施術者は、「次回来店時にさらに悪化している可能性があるため、できるだけ早めにケアを続けてほしい」とお伝えしました。
育児を続けながらケアする難しさ
産後のママにとって、育児を続けながら自分の身体をケアすることは非常に難しいことです。
赤ちゃんが泣いてしまうと、どうしても自分のことは後回しになってしまいます。
施術者からは、「無理をせず、できる範囲でセルフケアを続けてください」とアドバイスしました。
また、「定期的に整体でケアを受けることで、身体の負担を軽減できます」ともお伝えしました。
プロの目線で見た改善のポイント
今回の施術では、全身のバランスを整えることを重視しました。
産後の身体は、骨盤の歪みや筋肉の緊張が複雑に絡み合っているため、部分的なケアだけでは不十分です。
施術者は、「全身のバランスを整えることで、痛みや疲労を根本から改善できます」と考えています。
よくある類似事例|産後の身体トラブル
産後のママが抱える身体のトラブルは、S様のケースだけではありません。
ここでは、よくある類似事例をいくつかご紹介します。
事例1:授乳による肩こりと頭痛
授乳の際、前かがみの姿勢が続くことで、肩こりや頭痛が起こることがあります。
特に、長時間同じ姿勢で授乳を続けると、首や肩の筋肉が硬くなり、血流が悪化します。
施術では、肩や首の筋肉をほぐし、血流を改善することで、症状が軽減されます。
事例2:抱っこによる腰痛
赤ちゃんを抱っこする際、腰に負担がかかり、腰痛が起こることがあります。
特に、赤ちゃんの体重が増えるにつれて、腰への負担も大きくなります。
施術では、骨盤周りの筋肉をほぐし、骨盤の位置を整えることで、腰痛が改善されます。
事例3:寝不足による全身疲労
産後のママは、夜間の授乳や寝かしつけで睡眠不足になりがちです。
睡眠不足が続くと、全身の疲労が蓄積し、身体の回復力も低下します。
施術では、全身の血流を改善し、リラックス効果を高めることで、疲労回復をサポートします。
施術後のセルフケア|自宅でできる簡単なケア
施術後の状態を維持するためには、自宅でのセルフケアも重要です。
ここでは、育児中でも簡単にできるセルフケアの方法をご紹介します。
手首のストレッチ
腱鞘炎の予防や改善には、手首のストレッチが効果的です。
手首を伸ばしたり、回したりすることで、関節の動きが改善されます。
育児の合間に、少しだけ時間を作って行ってみてください。
膝の曲げ伸ばし
膝の曲げ伸ばしをするだけでも、腰の筋肉が緩んできます。
立った状態で、膝を軽く曲げたり伸ばしたりするだけでOKです。
赤ちゃんを抱っこしながらでもできるので、ぜひ試してみてください。
足首を回す
足首を回すことで、全身の血流が改善されます。
座った状態で、足首をゆっくり回してみてください。
これだけでも、腰や背中の筋肉が緩んできます。
深呼吸をする時間を作る
育児中は、呼吸が浅くなりがちです。
意識して深呼吸をする時間を作ることで、全身の血流が改善され、リラックス効果も高まります。
赤ちゃんが寝ている時など、少しだけ自分の時間を作って深呼吸をしてみてください。
再来店とアフターフォロー|継続ケアの重要性
今回の施術で、S様の身体は一時的に改善されましたが、育児による負担は続きます。
そのため、定期的なケアを続けることが重要です。
次回の施術予定
施術者からは、「次回もできるだけ早めに来店してください」とお伝えしました。
1週間で筋肉の張りが100g以上増加していることから、定期的なケアが必要です。
次回の施術では、前回よりもさらに深い部分までケアを行い、根本的な改善を目指します。
継続ケアのメリット
定期的に整体でケアを受けることで、以下のようなメリットがあります。
身体の負担が蓄積する前にケアできるため、痛みや疲労が慢性化するのを防ぐことができます。
また、施術者が身体の状態を継続的にチェックすることで、小さな変化にも気づきやすくなります。
セルフケアと整体の組み合わせ
自宅でのセルフケアと、整体でのプロのケアを組み合わせることで、より効果的に身体を改善できます。
セルフケアだけでは限界がありますが、整体でのケアを定期的に受けることで、身体のバランスを整えることができます。
まとめ|産後の身体ケアは早めの対応が大切
産後の身体は、出産によるダメージに加えて、育児による新たな負担が重なります。
特に、長時間の抱っこや授乳、寝かしつけなどで、腕や肩、腰に痛みを感じているママは少なくありません。
今回ご紹介したS様のケースでは、腱鞘炎と全身の筋肉疲労が1週間で大幅に悪化していました。
これは、育児による負担がいかに大きいかを示しています。
産後の身体ケアは、早めの対応が大切です。
痛みや疲労を感じたら、我慢せずに専門家に相談してください。
当院の産後ケアの特徴
当院では、産後特有の身体の問題に対して、専門的なアプローチでサポートしています。
全身のバランスを整えることで、痛みや疲労を根本から改善します。
また、育児を続けながらでも実践できるセルフケアの方法もお伝えしています。
育児を楽しむために
育児は、身体的にも精神的にも大変なことですが、自分の身体をケアすることで、少しでも楽に過ごせるようになります。
痛みや疲労を我慢せず、プロのサポートを受けることで、育児をもっと楽しめるようになります。
浜田山エリアで産後の身体ケアをお探しの方は、ぜひ当院にご相談ください。
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